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大豆イソフラボンの女性メタボリックシンドロームへの有効性を確認2008/06/30

ニチモウバイオティックス株式会社は、開発素材である発酵大豆胚芽抽出物(ダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボン:商品名『AglyMax®』)が、①食餌誘導した更年期マウスモデルの肥満に対して、肝臓のトリグリセリド生成を引き下げ、それによって脂肪組織量を低減させることで体重増加を軽減することを米ハーバード大学との共同研究で確認しました。 また一方、②ヒト臨床試験として、肥満気味の閉経前日本人女性の体重、BMI、内臓脂肪の有益な低減効果を、国内の臨床医療機関との共同研究で確認しました。

①「卵巣摘出した更年期マウスモデルにおける食餌誘導した肥満に対する効果」における研究論文が、英国の医学専門雑誌「Clinical and Experimental Pharmacology and Physiology, 以下、CEPP」に全文掲載(2007年11月)されました。

②ヒト臨床試験では「肥満気味の閉経前日本人女性の体組成における内臓脂肪の低減効果」について、国内の臨床医療機関(医療法人ソフィア ソフィアレディスクリニック等)と共同研究を行い、その研究論文が上記のCEPPに全文掲載(同上)されました。

2008年06月30日
ニチモウバイオティックス株式会社

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