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【論文掲載】除神経誘発性筋委縮症(サルコペニア)に対するイソフラボンの有効性を確認

除神経誘発性筋委縮症(サルコペニア)に対するイソフラボンの有効性を確認

東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の佐久間邦弘教授、ニチモウバイオティックスの天海智博社長、豊橋技術科学大学環境・生命工学系の田畑慎平院生らの共同研究グループは、食事の 0.6%という少量の大豆イソフラボンをマウスに摂取させることで、除神経(神経の切除)に伴う筋萎縮を軽減することに成功しました。

大豆イソフラボンの摂取はアポトーシスを軽減し、除神経による筋細胞数の減少を食い止めることで筋萎縮を抑制したと考えられます。

 

本研究成果は 12 月 13 日発行の「European Journal of Nutrition(欧州栄養学会機関誌)」オンライン版に掲載されました。

2018.1.11 ニチモウバイオティックス株式会社

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