現代は、ストレスや食生活の乱れ、環境の変化、紫外線の増加などによって、体内の抗酸化物質では 消去しきれないほどの活性酸素が発生しやすい状態にあります。過剰な活性酸素はところかまわず細胞を酸化してサビさせてしまうため、老化の最大の原因といわれています。 しかし、私たちの体には、この活性酸素を除去する働きが備わっています。これが「抗酸化力」です。抗酸化力を高める成分としては、ビタミン類やポリフェノールなどが知られていますが、中でもポリフェノールの一種であるイソフラボンには、高い抗酸化作用があることが認められています。 とくに、大豆胚芽を麹菌で発酵させたアグリコン型イソフラボンは、通常のアグリコン型イソフラボンの1,000倍もの抗酸化パワーがあることが知られています。 (1)(3)(4)(5)
高い抗酸化力を持つダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボンは、更年期症状を軽減し、 酸化ストレスに対して防御的に働くことが示唆されました。 (医療法人定生会谷口病院 神戸市看護大学健康科学分野)
イソフラボンの摂取により、更年期指数(SMI)が有意に低下
更年期障害がある、ないに関わらず、酸化ストレス度(d-ROM)が有意に低下
更年期障害がある、ないにかかわらず、抗酸化力(BAP)が有意に増加
HRTで治療後にイソフラボンに切り替えたが、更年期指数(SMI)の数値に変化はなかった。
イソフラボンを続けると抗酸化力もアップするんだね!
参考文献
イソフラボンの基本のキ
イソフラボンの安全性と上限摂取量について
イソフラボンの効果
よくある質問
併用は特に問題はありません。 ただし、イソフラボンの女性ホルモン様作用を期待して併用される場合は、残念ながらイソフラ…
[続きを読む]イソフラボンの効果を効率的に得たい場合は、サプリメントでの利用をお勧めいたします。 大豆製品に含まれるイソフラボンは…
[続きを読む]食品安全委員会のイソフラボンの評価によると、15歳以上の方を対象としています。(妊娠中および授乳中は除く) したがっ…
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イソフラボンで老化の原因・酸化を防いで いつまでも若々しく!