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アンチエイジング作用

イソフラボンは 若返りホルモン”DHEAを増やしてくれます!

DHEAというホルモンをご存じですか? これは、デヒドロエピアンドロステロンの略で、副腎で作られるホルモンです。 これこそが、別名「若返りホルモン」と呼ばれるホルモン。 肌や筋肉、骨などの健康を保ち、体脂肪をつきにくくし、免疫力をアップするという、まさに体全体の若さを維持するためのホルモンなんです。 DHEAの分泌は男女とも6~7歳頃から増加し、20歳前後をピークとして、加齢とともに直線的に低下します。 DHEAの働き DHEAを簡単に補給できたら・・・。と思う方も多いことでしょう。 でも、日本では医薬品として扱われているため、サプリメントは市販されていません。 では、DHEAを増やすにはどうすればいいのでしょうか? イソフラボンには、このDHEAの血中濃度を上げる働きがあることがわかっています。 ある研究によると、ダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボンの3ヵ月間、1日40mgの飲用で、DHEAが3倍に増えていることが確認されました。 (1) ダイゼンリッチアグリコン型イソフラボンによる血中DHEAの変化

抗酸化作用もアンチエイジングを後押し

イソフラボンには、細胞の酸化を防ぐ高い抗酸化作用が認められています。 とくに麹菌で発酵した大豆の胚芽から抽出されたアグリコン型イソフラボンは、普通のイソフラボンの1000倍、イチョウ葉エキスの6倍と、群を抜いて高いことがわかっています。 (2)(3) イソフラボンの抗酸化作用

若さにも効くなんてうれしいね!

参考文献

  • (1)□佐藤芳昭、阿久津正(2005): 更年期障害での「大豆イソフラボン・アグリコン」はHRTの代替療法になり得るか  日本産科婦人科学会 神奈川地方部会会誌 Vol.42, No.1: 20-25
  • (2)□ 「発酵大豆胚芽抽出物(AglyMax®)の抗酸化活性」」 第51回日本食品科学工学会,2004年9月・盛岡
  • (3)YC. Chen, et al.: Isolation of a new metabolite from biotransformation of daidzein by Aspergillus oryzae.,Biosci Biotechnol Biochem., 73(8):1877-1879, 2009

よくある質問

Qイソフラボンは、女性なら何歳でも飲んで大丈夫ですか?
A

食品安全委員会のイソフラボンの評価によると、15歳以上の方を対象としています。(妊娠中および授乳中は除く) したがっ…

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Q他のサプリメントと併用してもいいですか?
A

特に問題はありません。ただし、イソフラボンをサプリメントで利用する場合の上限値は30mg/日という評価が出ております…

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Q摂取量を増やしたいのですが、よいですか?
A

サプリメントからイソフラボンを摂取する場合の1日の上限摂取量は、食品安全委員会の評価では30mgとなっております。 …

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