40代、50代になるとお肌の衰え(老化)が気になり始めますが、更年期になると急に肌のハリやツヤが失われ、しわやたるみ、くすみなどが現れてきます。個人差もありますが、「薄かったシミがだんだん濃くなってきた」、「目の下に細かい皺がたくさんできる」、「なんだか頬がたるんできた」など自分の肌の変化を感じる人が増えているようです。
お肌のハリや弾力の元となるコラーゲンは、真皮を形づくっている成分の70%を占め、肌を内側から支えています。ところがコラーゲンは年齢とともに減少し、20歳のときと比べて60歳では半分以下にまで低下してしまいます。 ところで、エストロゲン(女性ホルモン)にはコラーゲンの生成を促す作用があり、肌のハリやツヤの維持に役立っています。ところが更年期になるとエストロゲンの分泌が急激に減少。そのためコラーゲンが作られにくくなり、お肌がやせてしわやたるみが目立つようになります。 更年期のしわやたるみの原因は、エイジングとエストロゲン不足で、二重のコラーゲン不足に陥っているというわけです。
顴りょう(けんりょう)
ほお骨の一番高いところの下、目尻から下にたどった箇所
地倉(ちそう)
口角のやや外側
参考文献
更年期以降
更年期
よくある質問
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[続きを読む]食品安全委員会のイソフラボンの評価によると、15歳以上の方を対象としています。(妊娠中および授乳中は除く) したがっ…
[続きを読む]特に問題はありません。ただし、イソフラボンをサプリメントで利用する場合の上限値は30mg/日という評価が出ております…
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年のせいだけではない! 更年期とコラーゲンの深い関係!