イソフラボン倶楽部

イソフラボン倶楽部 > お役立ち情報 > 更年期 > 更年期の顔汗対策によい食べ物は?

更年期の顔汗対策によい食べ物は?

突然、顔から汗が噴き出してしまう症状の原因は、更年期障害によるものかもしれません。

ここでは、顔汗対策におすすめする大豆食品と、アボカド納豆など大豆食品の効果的な食べ方についてご紹介します。

大豆の写真

顔汗が噴き出てしまう理由

顔汗が噴き出る理由は、閉経によるホルモンバランスの変化が起こるからです。

閉経によるホルモンバランスの変化は、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌量を減らしてしまい、自律神経の働きを乱します。

そのため、体温調節機能がおかしくなり、突然のぼせたような感覚になって顔から汗をかくのです。

たとえば、顔汗のほかに、上半身は暑いのに下半身は冷えている、いわゆる「冷えのぼせ」ということも起こります。

 

体温調整がうまくいかず顔汗やホットフラッシュなどが突発的に起こってしまったときのの対処法は、濡れたタオルでワキや首筋などを冷やす、カーディガンのように体温調節がしやすい服装を心がけるなどです。

急に顔汗やのぼせを感じたときは、これらの方法を試してみましょう。

 

大豆イソフラボンで顔汗対策

エストロゲンの減少によって起こる顔汗などの症状は、応急処置的な対処法だけでなく、日々の生活から改善することが大切です。

そこでおすすめしたいのが、大豆食品に含まれているイソフラボンです。

エストロゲンと似た分子構造を持つ大豆イソフラボンは、顔汗など女性特有のお悩みを持つ女性のとっては味方につけたい成分です。

 

大豆イソフラボンは女性ホルモンに似たはたらきをする栄養素なので、エストロゲンの不足によって起こるさまざまな不調を緩和してくれる効果が期待できます。

これをエストロゲン様作用と呼びますが、身体が大豆イソフラボンをエストロゲンと勘違いし、エストロゲンが足りている状態だと思い込む仕組みです。

 

さらに、大豆イソフラボンは、十分にエストロゲンが分泌されているときはエストロゲン様作用のはたらきをしません。

その理由は、大豆イソフラボンの活性力が、エストロゲンの1,000分の1から10,000分の1しかないからです。

摂りすぎて困る成分ではないため、ホルモンバランスが崩れがちな時期も安心して摂取できます。

 

詳しくはこちらをチェック!

→イソフラボンの「エストロゲン様作用」

 

大豆製品を使った料理

食事をとる夫婦

大豆イソフラボンは、納豆や豆腐、味噌などの大豆製品に含まれる成分です。

ここでは、大豆製品を他の食べ物と組み合わせることで、より効果的にイソフラボンを取り入れられるポイントお伝えします。

キーワードは、ずばり腸内環境です!

 

アボカド納豆

納豆1パックとアボカド1/2をタレであえるだけの簡単な料理です。

アボカドは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含み、腸内環境を整える効果があります。

アボカドの食物繊維で腸をキレイにできるので、腸で吸収される大豆イソフラボンの吸収効率をよくできるおすすめのレシピです。

なお、トッピングでキムチを加えると、おいしく、乳酸菌の効果でさらに腸内を整える効果が期待できます。

 

具だくさん味噌汁

味噌は体内での吸収効率がよいアグリコン型イソフラボンが、大豆食品の中では割合が多く含まれている食品です。

必須アミノ酸のバランスもよいため、毎日の健康をサポートしてくれます。

さらに、野菜類を中心に具沢山な味噌汁にすることで、こちらも食物繊維をたっぷり摂ることができます。

腸内環境を整えながら大豆イソフラボンを摂取するのによい料理です。

 

豆腐の冷奴アマニ油かけ

豆腐は大豆イソフラボンだけでなく良質な植物性たんぱく質も摂れる女性にはうれしい食材ですね。

そんな豆腐を冷奴で食べるときは、醤油にアマニ油をひとまわりかけて食べるのがおすすめ!

アマニに含まれるリグナンは大豆イソフラボンと同様に、エストロゲン様作用がありますので、更年期の症状をやわらげる効果が期待できます。

調理方法も簡単で、女性ホルモンが不足する身体をサポートするグッドな組み合わせです。

 

食事による大豆イソフラボンの吸収効率

繰り返しお伝えしている通り、豆腐や納豆などの大豆食品はイソフラボンだけでなく、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれている頼もしい食品です。

ただ、「大豆イソフラボンの摂取」を目的にしたときには、実はそんなに効率的ではないんです。

というのも、大豆食品に含まれるイソフラボンは、グリコシド型イソフラボンと呼ばれ分子に糖がついているため、腸内細菌で糖が分解されアグリコン型イソフラボンにならないと体内に吸収されません。

腸内環境は個人差が大きいため、イソフラボンの吸収率もまた個人差が出てしまいます

 

詳しくはこちらをチェック!

→健康成分「イソフラボン」とは?

 

味噌は発酵食品のため、大豆食品の中ではアグリコン型イソフラボンの含まれる割合が多い食品ですが、味噌を大量に摂取するのは塩分も気になり大変ですよね。

そのため、更年期の顔汗がつらいときなど、症状を和らげるために効率的に大豆イソフラボンを摂取したいときにはアグリコン型イソフラボンで作られたサプリメントがおすすめです。

 


 

大豆食品を食べてさまざまな栄養素を摂取しながら、サプリメントで効率的にイソフラボンを摂取できれば、より健康的な生活が送れるのではないでしょうか?

バランスの取れた食生活を心がけた上で上手にサプリメントを取り入れることで、更年期の顔汗にお悩みのあなたのQOL(生活の質)改善につながればうれしいです。

 

 

一覧に戻る

よくある質問
Qなぜ、イソフラボンをサプリメントでとる必要があるのですか?
A

イソフラボンの効果を効率的に得たい場合は、サプリメントでの利用をお勧めいたします。 大豆製品に含まれるイソフラボンは…

[続きを読む]
Q納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品をよく食べます。イソフラボンをサプリメントから摂る必要がありますか?
A

豆腐や納豆、豆乳などの大豆食品はさまざまな栄養素を含み、とくに女性には積極的に摂ってほしい食品です。 ただ、これらの…

[続きを読む]
Q大豆食品をよく食べます。その上でサプリメントを摂ると、イソフラボンの過剰摂取にならないか心配です。
A

大豆イソフラボンの摂取量については、食品安全委員会より「1日の総摂取量を70~75㎎、 そのうち特定保健用食品(トク…

[続きを読む]

→さらに他の質問を読む