イソフラボン倶楽部 > アグリコン型イソフラボンを摂取するならサプリがよい理由

更年期お役立ち情報

アグリコン型イソフラボンを摂取するならサプリがよい理由

女性ホルモンの分泌が少なくなる更年期は、体内のバランスが崩れやすい時期です。ほてりやのぼせ、イライラ、不安感、高コレステロール、骨粗しょう症などさまざまな不調が起こります。そんなゆらぎ期に、大豆イソフラボンを摂取し、女性ホルモンの不足をやさしく補うことで、女性ホルモンが減少することで起こる更年期症状の緩和につながります。では実際に、大豆イソフラボンのサプリメントを選ぶとき、どのようなタイプを選ぶのがよいのでしょうか。理想的な大豆イソフラボンサプリメントの選び方をご紹介します。

大豆イソフラボンを摂取したい理由

更年期は女性ホルモンの分泌量が急激に少なくなる時期です。この時期に、大豆イソフラボンを摂取することは、体内でどのような意味があるのでしょうか。

大豆イソフラボンは大豆の中に含まれるポリフェノールの一種で、別名「植物性エストロゲン」と言われています。体内に摂取したときに身体がエストロゲンと認識し、大豆イソフラボンがエストロゲンと同じような働きをしてくれます。これをエストロゲン様作用と言います。

身体の中にエストロゲンが十分にあるとき、大豆イソフラボンはエストロゲン様作用の働きをしません。閉経に向かって体内のエストロゲンが足りない状態のときにはじめてエストロゲン様作用を発揮してくれるので、副作用の心配なく利用できるのが安心です。

大豆イソフラボンの種類

大豆イソフラボンと一言でいっても実は2種類あります。それがグリコシド型とアグリコン型です。まずはそれぞれの違いを見てみましょう。

まず、納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品に含まれる大豆イソフラボンをグリコシド型イソフラボンといいます。分子量が大きいため、腸内細菌が糖を分解することではじめて体内に吸収されます。食品に含まれる大豆イソフラボンの量に対し、約2割程度しか吸収されないようです。

腸内環境は個人差も大きいため、イソフラボン吸収にも差が出てしまいます。

一方、アグリコン型イソフラボンは味噌や醤油などの発酵食品に比較的多く含まれています。糖が分解されているため体内に直接吸収できる点が特徴です。ただし、味噌や醤油を大量に摂取するのは簡単ではありません。これらは塩分量も多いので、食べ物から十分な量のアグリコン型の大豆イソフラボンを摂取するのは難しいかもしれません。

更年期などの症状にお悩みなら予め発酵技術などでアグリコン型イソフラボンとして含まれているサプリメントを摂取するのがおすすめです。毎日の生活に無理なく取り入れることができ、味噌や醤油のように塩分を気にすることもありません。

話題のエクオールとは?

大豆イソフラボンは、グリコシド型とアグリコン型の2種類あることをお伝えしましたが、アグリコン型イソフラボンは実は3種類に分かれます。それが、「ゲニステイン」、「ダイゼイン」、「グリシテイン」です。

“スーパーイソフラボン”として話題のエクオールは、この3種類のイソフラボンのうち、ダイゼインが腸内細菌によって分解されてできたもの。つまりエクオールは、イソフラボンの代謝物なのです。大豆の中でも「胚芽由来」ならダイゼインイソフラボンが豊富に含まれていますので、エクオールが作られやすいイソフラボンというわけです。上級者は、何の原料由来のイソフラボンなのかも、ぜひチェックしてみてください!

大豆イソフラボンの摂取量

健康によいとされる大豆イソフラボンですが、1日の摂取目安量はどのくらいなのでしょうか?

食品安全委員会の指針によると、一日あたりの大豆イソフラボン摂取量は70~75mgが目安とされています。安全性を考慮したうえでの数値のため、75mg以上を摂取してしまったからといって健康を害する心配はありません。

日本人の平均的な大豆イソフラボンの摂取量は、一日あたりだいたい20mgという調査結果も発表されました。大豆イソフラボンの効果を考えるなら、多くの人たちはまだまだ十分に摂取しているとは言えない状況です。

なお、70~75mgのうちサプリメントから摂取する場合の上限摂取量は、30mgという指針が出されています。食品安全委員会から安全に利用できる摂取目標値が示されているので、その範囲内で適切に摂取すれば過剰摂取の心配なく安心して利用できます。

大豆イソフラボン以外の成分

更年期の悩みは年齢とともに変化する体質と、それに伴う諸症状です。サプリメントを選ぶとき、他にはどのような成分があるとよいでしょうか。

カルシウム

更年期になると骨粗鬆症になりやすくなることは知られています。その原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が下がり、骨が作られるペースより壊れるペースが速くなるからです。骨が弱くなると、多くの方が腰痛と肩こりを訴えます。これらは加齢による筋肉量の低下だけでなく、骨が弱っていることが原因かもしれません。

カルシウムは骨を強くする成分のひとつです。骨を形成するときに欠かせないので、大豆イソフラボンと併せて摂取するのがよいでしょう。普段から十分に摂取することで骨粗鬆症を予防できます。

ビタミンB群

更年期になると、女性ホルモンの分泌量が変化して自律神経のバランスも乱れてしまいます。そこで、更年期の方は、特に自律神経の働きを助けるビタミンB群を意識してとりましょう!

40代以降、体調の変化の大きい更年期には、毎日の食事の中で大豆食品を積極的に食べることはもちろんのこと、かしこくサプリメントも利用しましょう。早めの更年期対策で、体調を整えることでこの時期を穏やかに過ごしていけると思いますよ。

一覧に戻る

よくある質問
Qなぜ、イソフラボンをサプリメントでとる必要があるのですか?
A

イソフラボンの効果を効率的に得たい場合は、サプリメントでの利用をお勧めいたします。 大豆製品に含まれるイソフラボンは…

[続きを読む]
Q納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品をよく食べます。イソフラボンをサプリメントから摂る必要がありますか?
A

豆腐や納豆、豆乳などの大豆食品はさまざまな栄養素を含み、とくに女性には積極的に摂ってほしい食品です。 ただ、これらの…

[続きを読む]
Q大豆食品をよく食べます。その上でサプリメントを摂ると、イソフラボンの過剰摂取にならないか心配です。
A

大豆イソフラボンの摂取量については、食品安全委員会より「1日の総摂取量を70~75㎎、 そのうち特定保健用食品(トク…

[続きを読む]

→さらに他の質問を読む