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きな粉に含まれるイソフラボンやその他の栄養素をご紹介

監修:髙松京子

管理栄養士、NR・サプリメントアドバイザー

調味料メーカーでのレシピ開発、料理撮影の他、メニューブックの編集にも携わる。調理師専門学校での講師や特定保健指導等の栄養相談の経験も持ち、食品栄養コラムの執筆などを行う。得意分野は食文化、ハーブ、スパイス等。

きな粉がかかったわらび餅

主に和菓子などの材料に使われている「きな粉」。

本記事では、きな粉に含まれるイソフラボンやその他の栄養素についてご紹介していきます。

 

きな粉に含まれる大豆イソフラボン

 

きな粉には大豆イソフラボンが含まれています。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンである「エストロゲン」と化学構造がほとんど同じであり、ホルモンバランスに左右されてしまいやすい女性のさまざまな症状を和らげてくれる成分として知られています。

女性の味方である「大豆イソフラボン」をたくさん摂取していきたものですね。

ただ日本人は元々、昔から大豆・大豆製品を食べてきているため、世界的に見ると大豆イソフラボンの摂取率は高いとされています。

 

きな粉に含まれるその他の栄養素

和菓子のイメージ画像

 

食物繊維

きな粉には食物繊維の種類である「不溶性食物繊維」が多く含まれています。

腸の中で水分を吸い込んで膨らみ、腸を刺激して便通を促進させることで便秘を解消させることができます。

食物繊維はカロリーが低く、肥満防止にも効果があるので、高血圧・糖尿病といった生活習慣病を予防することにも効果があります。

 

カルシウム

体内にあるカルシウムのほとんどは骨・歯にあります。

また、筋肉を動かす・精神の興奮を抑えて安定させるといった効果もあります。

カルシウムは吸収されにくい栄養素の一つでもあるのですが、ビタミンDとともに摂取することで吸収率を上げることができます。

 

全身に酸素を運ぶ赤血球を作るにあたって、欠かすことができないのが「鉄」です。

また酸素を筋肉の中に取り込む働きもあるので、不足してしまうと酸素を上手く取り込むことができずに、筋力低下・疲労を引き起こしてしまう原因にもなります。

体内で吸収されにくい栄養素でもありますが、ビタミンCとともに摂取することで吸収率を上げることができます。

 

大豆サポニン

大豆特有の苦みえぐみといった成分があり、ポリフェノールの一種とされているのが大豆サポニンです。

抗酸化作用があるうえ、悪玉コレステロールの酸化を抑制するので、動脈硬化の予防に効果が期待できます。

また、コレステロール値・中性脂肪といったものを下げる効果もあります。

 

おわりに

本記事では、きな粉に含まれるイソフラボンやその他の栄養素についてご紹介しました。

意外にもさまざまな栄養素が含まれている「きな粉」は、私たちの健康を支えてくれる食品なのです。

毎日とまではいかずとも、気が付いたタイミングで積極的に摂取していきたいものですね。

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よくある質問

Qなぜ、イソフラボンをサプリメントでとる必要があるのですか?
A

イソフラボンの効果を効率的に得たい場合は、サプリメントでの利用をお勧めいたします。 大豆製品に含まれるイソフラボンは…

[続きを読む]
Q納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品をよく食べます。イソフラボンをサプリメントから摂る必要がありますか?
A

豆腐や納豆、豆乳などの大豆食品はさまざまな栄養素を含み、とくに女性には積極的に摂ってほしい食品です。 ただ、これらの…

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Q大豆食品をよく食べます。その上でサプリメントを摂ると、イソフラボンの過剰摂取にならないか心配です。
A

大豆イソフラボンの摂取量については、食品安全委員会より「1日の総摂取量を70~75㎎、 そのうち特定保健用食品(トク…

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